top of page
日時・場所
2021年11月12日 18:30
ZOOM
イベントについて
韓国では、国家保安法が市民の弾圧に使われてきた歴史があります。
特に、北朝鮮に好意的な言動に対して容赦なく弾圧を加えて、国民に萎縮的効果を与えています。これは南北朝鮮の分断を固定化、敵対化させる根本的な原因となっています。
韓国の民主勢力は、80年代の民主化以降何度か国家保安法を廃止しようとする運動を起こしてきましたが、廃止するに至っていません。現在はムンジェインの政権与党が国会で多数を占めており、この機会に廃止に向けた機運を盛り上げていく必要があります。
9月にはIADL(国際民主法律家協会)とCOLAP(アジア太平洋法律家連盟)は国家保安法廃止の要請書を国会に提出しました。南北の統一に向けて国際的な動きを作りだして行きましょう。
国家保安法廃止の運動や国家保安法弾圧事件に多数取り組んで来られたジャン・キョンウッ弁護士を迎えて、国家保安法の実態と危険性について語っていただきます。
参加費:会員無料/非会員1,000円(要事前申込)
bottom of page