日時・場所
2022年4月17日 13:00 – 15:00
オンラインイベント
イベントについて
ロシアによる軍事侵攻は明白な国際法違反であり、すべての戦闘行為と非人道的な行為は即時停止すべきです。
私たちは、どのようにして、それらを止め、非軍事で人道的な世界に向けた国際世論をつくることができるのでしょうか。
ウクライナ問題には、冷戦終結後のコソボ・セルビア、リビア、シリアに対するNATOの介入など様々な背景があります。
ロシアのウクライナ侵攻について、IADL(国際民主法律家協会)は声明を出しました。
ロシアの侵攻に対しては、自衛権の主張は成り立たず国連憲章違反として非難するとともに、NATOの東方拡大や米国のウクライナ政治に対する干渉をも批判し、NATOや経済制裁の違法性も指摘するものです。
また、ロシアに対しては安保理決定に代わる国連の「平和への結集決議」も提案しています。
日本の情報源は西側メディアが主であり、私たち日本の市民にとっても、ロシア批判がナショナリズムに傾倒すると、憲法改正やさらなる軍事化につながっていく危険性もあります。
世界的な軍事対立がエスカレートしないために、この問題を国際的視点から一緒に考えたいと思います。
スピーカー
笹本潤(日本国際法律家協会副会長、国際民主法律家協会執行部)
「IADL声明とNATO、日米同盟の危険性」
乗松聡子(ピースフィロソフィーセンター代表、カナダ在住)
「海外から見たウクライナ問題と視点の転換」
日時:4月17日(日)13時~15時
オンライン(Zoomを使用)
参加無料・要事前申込
4月16日(金)までに、下記のフォームに必要事項を入力してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBb58TtUvSUU2aHylryb5vQhSXo1qYoq08g9WtYPmDg8PcXA/viewform
申込時に入力したアドレス宛てに、4月17日正午までにZoomのリンクをお送りします。
主催
日本国際法律家協会
ピースフィロソフィーセンター
チケット詳細
緊急企画:ウクライナ問題についてのオンラインイベント
¥0販売終了
合計
¥0